夢日記まとめ

体の中に体がはえる描写が鮮烈なイメージを残す漫画
それは有名な作家のプレミア本でなかなか値が張る一品だった
その本の小説版と英語翻訳版を作る仕事を請け負った友人二人と一緒に
それを持っている友人宅へ赴くのだが
レアな一品であるためかたくなに拒まれ
最後には見せてくれたが
小説版を作る友人が手荒に扱おうとするのでヒヤヒヤしてそれを見ていた




初めて競馬場へ行く
友人ふたりに連れてきてもらった
馬券を買うには馬が走るレースコースに並ぶ
コースは山の斜面や急激なカーブが有り
歩くのも一苦労だ
たどり着いた券売機で馬券を買う
何回かこなした後に
大きなレースになったようで人がごった返す
馬券を買うのにみんな整列して山に登る
券売機で間に合わないので
係のお姉さんに注文する


入場の際に二つの鍵が配られていたのだが
片方にナレーションとピンクの印字が有り
これを持っているとレースの実況をさせられるらしい
大勢に羨望の眼差しで見られたが
初めて来た競馬場でとてもそれはできないと思い友人に譲渡した



面白く整合性のある夢はもっと見ていたはずなのに
そういう夢は夢の中で満足してしまい
起きたあとに余韻を楽しみ
文章にしようという段階ではすでに忘却の彼方なのだ
しかし他人の夢ほど読んでいてつまらないものはないね